No.75: 『あれがこれでそれがなに』

(´_`;) ← 煮詰まっている

「今あたし、煮詰まってんだよねぇ」と言うたびに、
のしんの旦那に「ジャムですか?」と 聞き返されちゃう今日この頃ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。←どんな挨拶だよ!

今まで結構気楽(?)に護符やらなんやらの作成を引き受けてきたあたしですが、
いざ、イザちゃん(しゃれではない!)に渡すようなシロモノを作成しようとなると、
結構プレッシャー感じますなぁ。
あの人素人じゃないからねぇ。
素人じゃない人に「うむ。さすがは紫乃女作よ」と思って頂けるような
アイテムを作るのって、なかなかに大変だわ(´_`;)
あたしのプライドが無駄に高いのがイカンのだろうな、うんうん。
でも今更低くも出来んもんなぁ、うんうん。

まぁ何作ってるかってーと、
いわゆる一種の『ブースター』ですよ(長嶋監督ではない!)

実は局長から依頼されてた案件が4月末でやっとこさ終了したので
ふうやれやれと思っていたら、 6月半ばがデッドラインの別件を
依頼されてしまいました(´_`;)
あのな、局長。あたしは生身の身体な上に、しかも一人しかいないんだぞ。
人遣いが荒いにも程があるだろう!
あんたの案件だけやってるわけじゃないんだ!

しかし口が裂けても局長にんなこたぁ言える立場じゃござんせんので、
もうこうなったらてめえの出力を大幅にUPするしかねぇなぁという
結論に達したわけです。

んでついでっちゃー言葉が悪いけれど、
せっかく作るんだからイザちゃんみけまゆみ嬢)の分も作っちまえと。
…なんか全体としちゃあ仕事量増えたような気もするけど
まぁ細かいことを気にしてちゃいかんのだろうしな、うんうん(´_`;)

自分用だったらまぁ適当にやるんですけど、
イザちゃんもそれを使うとなるとこりゃマジで結構なプレッシャーだぜ。
彼女は酔狂にもあたしの弟子なんかなさってくれちゃってますからね。
「さすが師匠よ」と言われるようなものを作らんと、こっちの面子が丸潰れだよ。
やれやれ(´_`;) とりあえず完成間近だし頑張ろう。

…まぁそりゃおいといて。
こないだ、局長のお供でとあるラーメン屋さんにお邪魔したんですけどね。
(ここだけの話、局長は麺類が大変お好きな方なのです。
あたしゃそうでもないんですけどね)

そこのメニューを拝見していると、
妙なアイテムが記載されていることに気づきました。
それがこれです(・-・)b


…あんじゃこりゃ(-“-)
何が「なに」「あれ」「それ」「これ」やねん?

頭の上に『?』マークが山のように浮かんだあたし。
ちょうど近くを通りかかったウェイトレス嬢を呼び止めて尋ねました。

あたし:「すいませーん」

ウェイトレス嬢:「はい。なんでしょうか?」

あたし:「この、メニューに載ってる、『あれ』ってのはなんなんですか?」

ウェイトレス嬢:「それはですね…」

あたし:(わくわく)

ウェイトレス嬢:「『あれ』なんですよ( ̄ー ̄)」

あたし:「!」

ウェイトレス嬢:(にやにや)

あたし:「…そうなりますと、『それ』はそれってことなんですよね?」

ウェイトレス嬢:「そうなりますね( ̄ー ̄)」

あたし:「…ほほう。これはまた粋なお料理ですなぁ」

ウェイトレス嬢:「恐れ入ります( ̄ー ̄)」

あたし:「ありがとうございました。お尋ねしたいことは以上です」

ウェイトレス嬢:「いえいえ。何かありましたらまたどうぞ」


何かありましたらって

おおありじゃコノヤロウ!(ノ*`´)ノ┻━┻

ふと顔を上げると、
実に興味深そうな表情で局長があたしを覗き込んでいらっしゃいました。

局長:「珍しいな。食い下がらないのか?」

あたし:「…ここで食い下がるほどあたしは無粋ではないですぞ(-“-)」

局長:「ま、どうしても知りたければオーダーしてみるしかないんじゃないの?」

あたし:「これ以上食う自信はありません。
しかもそれで出てきた料理が激辛だったらなんとします!?」

局長:「君が食べなさい(・-・)」

あたし:「あたしゃ辛いもの大の苦手なんすよ!(ノ*`´)ノ⌒┻━┻ 」

…まぁそんなこんなで(-“-)
結局謎は今だ解けてはいないのですがね。

ちなみに、このお店は東京の豊洲というところの「ビバホーム」2Fにある
「秀栄」さんです。 我と思わん方は是非チャレンジしてみて下さい。
(2023/10/12追記:秀栄さんは現在閉店しています)

皆さんのご健闘をお祈りしておりますぞ!(ノ*`´)ノ⌒┻━┻

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