No.86: 「忘れられない人」への提案

ども(・-・)/
酔狂にもあたしの弟子なんかやってくれちゃってます
イザちゃん(みけまゆみさん)より
スイッチのON/OFFに欠かせない
『忘却』ということに関してレポートを頂きました。
(例によって例のごとく、あたしは一切加筆は行っておりません。)
それではご興味のおありの皆様、どうぞご覧下さいませ(⌒▽⌒)ノ

 

 


「忘れられない人」への提案

2010/2/22  いざべる

 

 
BBSにも記載がありますが、「忘れる事が出来ない」というのは全く困ったものです。
忘れる→潜在意識の深いところに願いを入れ込む
ということが出来なければ、莫大なエネルギーを持つ潜在意識が働かないこと、
そして何より
集合意識にその願いが到達しません
それが誰か他者が絡む術であれば、集合意識に願いが到達することは必須です。

※おわかりだとは思いますが、ここで言う「忘れる」というのは
潜在意識の深いところに入れ込むための作業であって、
通常の「わすれちゃった~~」という忘却の意味とは少し異なります。

術を行う時というのは、
顕在意識と潜在意識のちょうど間くらい~浅い潜在意識のあたりに
願いをインプットします。

しかしいつまでもこの中間値に願いをとどめておく状態だと、
何か顕在意識で願いごとを考えたときに、術中に一体何を願ったのか、
ずるずると思い出されてしまいます。 これでは、困ります。
いつまでも潜在意識の浅いところで願いが留まってしまうことは危険です
潜在意識の深いところに入れるには、とにかく
顕在意識からその願いを
排除する事が大事
なのですね。

人は忘却するというすばらしい能力を持っていますが、
願い事など気になることは常に意識が働いてしまい、忘れたくても忘れられません。
ということで、忘却するためのシステムを働かせてしまえば、
自動的に忘れていく、ということになります。

人が忘却する時、経過時間が影響します。
何かを覚えて忘れるのにもっとも大事な時は1日後、つまり翌日です。
うまく願い事が浅い潜在意識から深い潜在意識に入っていれば、
この翌日に術をすれば、かなりパワーアップされます。

しかし浅い潜在意識の状態で翌日に反復してしまうと、
それは顕在意識に強烈に刷り込まれてしまうでしょう。
なので、潜在意識の深い所にはいっていない、と確信がもてなければ、
翌日には同じ術は行わないことです。

では当日であれば四六時中、願っていて、次の日に全く忘れる、という風にすれば
いいじゃないか!というかもしれませんが、これも困ります。
当日であってもあまり長い時間繰り返し同じ願いをこめれば、
やっぱり顕在意識に留まってしまいます。

そんなわけで・・・
インプットに自信がない方は、以下のようなタイミングで術を行うことを
お勧めいたします。

①寝る前、時間に術を行う。その後、寝る。
もしくはともしくは朝のぼーっとしている時間に術を行い、
その後忙しく出勤の準備をするのが良いでしょう。

②翌日はなにもしません。

③その次の日は術を行います。

という風に、最低でも一日おきが良いと思います。

もし、そんなに頻繁にはやらんのだ、という場合は、
ちょうど術を行ってから1週間目はやめた方が良いと思います。8日目ならOK。
ただし、これではエネルギーの積み重ねができない!という不安がある方は
最低1日、置くやり方が良いと思います。

が、しかしですね。
かなって欲しいものほど、常に願いが顕在意識にあがってしまうものなのですよ。
自然に。 だから
術をしてなくても、常に願い事ON!という状態になりやすいのです。

特に浅い潜在意識のところに紐付けた願いは、
その状態になるたびに浮かんできます。
浅い潜在意識に入り込みやすいのは・・・家事をしているなどあまり頭を使わず
単純作業をしている時、歩いている、走っているなど単調な運動をしている時ですね。

なので、この浅い潜在意識に入り込みやすいときに、術とは関係ない事柄で、
浅い潜在意識と顕在意識を使うようなことを行ってあげればいい、
ということになります。

私が今までの忘却方法の中でもっとも効率が良く、
おまけに良い作用もついてくる!!という一石二鳥のやり方をお教えしましょう!

それは、語学勉強です。
いや、語学でなくてもいいから何かを覚えようとすることです。

出来るだけ自分に必要な暗記ものを
まるで呪文のように何度も何度もなんども発音する(音読する)ことで、
不思議なほどその時間は、願いごとを忘れられます。
だって、覚えたいものをインプットすることに夢中なんですから。
さらに歩きながら、何かの作業をしながら
まるで呪文をずっと唱えるかのように反復して音読していると、
浅い潜在意識が塗り替えられます

術の記憶はそれよりも古いわけですから、
潜在意識のもう少し奥に
入り込んでいくわけです

でも本当に潜在意識に入り込んでいるのかしら?と思う方。
体感でどれくらい入り込んでいるかは、ある程度判別可能です。
それは第3~第2チャクラの位置、ちょうどおへそよりも10センチ弱下、
丹田部分に意識を持っていきます。 そして、そこに光の玉を感じるように想像します。

そこで問うのです。「○○は、○○になりますか?」
(術のないようになってきているか?というようなこと)と聞きます。

光の玉の熱量が上がる、光が強くなる、何らかの反応をするようであれば、
それは順調ということです。
そのうち、「絶対にそうなる」「そうならないわけがない」という思いに
自然になってきます。 こうしたら、しめたもの。必ず願望は現実となって現れてきます。

もしこの状態を試していて、チャクラの部分があまり熱をもたない、光らない、
まるでどんより・・・ 疑問がわく、不安になる、のであれば、
まだまだだ、ということです。 しばらく術をせずに、他の事に没頭して、
最初からやり直したほうがよいかもしれません。

特に・・・浅い潜在意識にしかインプットできない方は、
他の訓練によって潜在意識の深い所に行く練習をしてからのほうが
良いかもしれません。

潜在意識の深い所にいく、というのは呼吸法や瞑想を繰り返すとそうなっていきます。
自動的にその感覚をつかみたいのであれば、
ヘミシンクのCD(ゲートウェイの第一巻とかは超勉強になるかもです)なんかを
お勧めします。 誰でも自動的に脳みそアルファー波状態になるからです。

以上です。
心当たりのある方は、ぜひ、おためしあれ!!

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