No.68: 五月病をぶっとばせ!

Φ(.. ) ←メールの返信をしている

いやもー、
4月末に日本にお見えになった北欧の客人2名のお相手を
BOSSに命じられてたもんですから、 忙しかったのなんのって。
オマケにそのうちの一名の方はなまりが強くて
英語なんだかなんなんだかよくわからない言葉をお話しになる方でしてね。
まぁロシアの方なんですけどね(´_`;)

こんなわけの分からん外国人には
ジャパニーズゴールデンウィークをお見舞いしてやるぜ!と
観光客で賑わう浅草寺に案内してみたりもしたんですが、
肝心の浅草寺よりも、その途中で立ち寄ったジャパニーズトイレットに
感動しちゃったご様子で。
もちろん和式のほうじゃありませんぜ?普通の洋式(ちょっとハイテクな)
ご案内したんですけどね。

一応相手は客人なんで、何かの時の為にトイレの外で待機しているあたし。
すると…

客人:「大変!ちょっと来て下さい!」

あたし:「どうなさいました!?」

客人:「トイレの蓋が自然に開いたのですが!」

あたし:「…ああ、それはセンサーです。お気になさらず」

客人「…大変です!」

あたし:「どうなさいました!?」

客人:「便座が温かいのですが!」

あたし:「…ああ、そういうもんなんです。お気になさらず」

客人「…大変です!」

あたし:「どうなさいました!?」

客人:「水が勝手に流れたのですが!」

あたし:「…ああ、それもセンサーです。お気になさらず」

客人:「ところで、この横のボタンはなんでしょう?」

あたし:「…押さないほうが無難と思われます(´_`;) 」

一事が万事この調子で(´_`;)
そういやETCにも驚いてたな。なんで勝手にゲートが開くんだって。
外国には無いのかな、ETC。

 (少なくともロシアには無さそうでした。
ついでにエビフライ
もロシアには無さそうですぞ!
エビフライ愛好家の方々、ロシアへ渡航される際は
十二分にお気をつけ下さい(・-・)b)


まぁそんなこんなで
やっと客人な方々がご自分の国へとお帰り下さいましたので、
さぼってたコラムの更新でもそろそろやろうかと思いましてね(´_`;)

とりあえず5月中に頂いたメールには(1名を除き)全部お返事書いたしな。
それ以前に紫乃女にメール出してまだ返事がなくて
「どうしても返事を寄越しやがれコノヤロウ!」てな方は
誠に申し訳ございませんが、
5月中に再送して頂けましたら
優先でお返事書かせて頂くようにいたしますんで、
ひとつよろしくお願い申し上げますm(__)m

さて。
んじゃ5月に相応しいパワーストーンの話でもいたしましょうか(⌒▽⌒)ノ

そこで「エメラルド?」と思った方、いい線突いてますが甘い!
日本では5月になると新入社員や新入生な方々の間で大流行する
「五月病」という恐ろしい病があるそうではないですか。
あの病に対抗出来るようなレシピを考えてみましょうというのが今回のテーマです。

ま、ぶっちゃけ、五月病を医学用語でちゃんと言うならば
「適応障害」ってことになります。
新しい場所や新しい人間関係など、自分を取り巻く新しい環境に対して
期待と不安で胸を膨らませながら飛び込んでいったはいいけれど、
なかなかうまくその環境に適応出来なくて、やる気がなくなっちゃったり、
眠れなくなっちゃったり、だるさが抜けなくなっちゃったり。
そういう状態を指すんですけどね(・-・)b

気の病だと放置しておくのもどうかと。
放置していずれ症状が治まるのであれば何も問題はありませんが、
人によってはそのままうつ病になっちゃうこともありますからねぇ。
何事も早期治療が大切ということですな(⌒▽⌒)ノ

五月病に罹りやすい方の特徴としては、
「根が真面目」「几帳面」「ちゃんとやろうとかうまくやろうという意識が強い」
「誠実」「感受性が高い」「自分に厳しい」「傷つきやすい」というものがあります。
要は、take it easy で let it be go for broke (take a chance) な人だと
罹りにくいってことなんですよ。
まるでどこかの血も涙もない呪術師のようですな!(⌒▽⌒)ノ

なので、くよくよすんな、七転び八起きさ!と
自分で気分を切り替えることが出来れば、石なんかいらんということなんですが、
なかなかどうして、言うは易しですからなぁ(´_`;)

では行うは難しな方々の為にいっちょレシピを考えてみましょう(⌒▽⌒)ノ

まず、一番重要なのは、
新しい環境に身を置くことにより発生するストレスから自身を守ることです。
ストレス緩和用としてブルーレースアゲートマラカイトアマゾナイト
対人ストレスが大きい場合は
アズライトを配置してみましょう。

ラリマーはこの場合人によると思います。
自分に合うと思われる方は加えてみられてもいいのでは?)

次にストレス発散用としてカーネリアンシトリンサンストーン系もいいでしょう。
緩和と発散の両方に使える
アラゴナイトカルサイト(オレンジ系推奨)
入れてみてもいいですね。 ただ、アラゴナイトやカルサイトの硬度は低めなので
取り扱いにはご注意下さい。

軽度の症状の場合は上記で十分だと思います。
「ちょっと重症なのよね…」てな場合には、
上記の組み合わせにラブラドライトムーンストーン
ちょこっと加えてみてはどうでしょうか。
この場合ラブラドライトのほうを強めに入れてみて下さい。
3:1くらいの割合でいいんじゃないかと思います。

まだ不安な方はここにラピスラズリをちょっと入れてみてもいいでしょう。
要するに不運回避も同時にやろうってわけです。
余計なトラブルは無いに越したこたぁないんですしね!(⌒▽⌒)ノ
同じ意味で
翡翠ターコイスを加えてもいいですよ。
ただ、翡翠まで入れるんだったらその前にまずラピスを加えてみたほうが
全体としてまとまりはいいとは思いますが。

もちろん、上記のレシピに対して、「やる気が出る石」を加えてもいいとは思います。
例えばクリソプレーズとかルビーとかね。
しかし、軽症ならばともかく、「適応障害」がある程度以上にひどくなっている場合は、
下手にやる気を出す石をガンガン加えるのもどうかと思うんです。
要するに、「傷ついている」わけなんだしさ、
そこへ「なんてこたぁない!それ行けやれ行けもっと行け!」とばかりに、
エネルギッシュな石をバンバン加えちゃうよりも、
まずはゆっくり傷を癒そうねってのを重視した構成のほうが、
結局治りは早いんじゃないかと思うんですよねぇ(・-・)y-.。o○
ま、
プレナイトとかオパールとかは入れてもいいかもですねぇ。

で。 上記の組み合わせじゃ追いつかないほど「適応障害」な状態に
落ち込んじゃっている場合は、素直にお医者さんに行きましょう(´_`;)
それ以上ひどくなるとやっかいですから。

…なんですって?
そういう場合用のレシピはないのか?ですって?

あるにはあるんですが、あまりお勧め出来ないんですよねぇ(´_`;)
ま、一応書いておきましょうか。

意外でしょうが、スギライトです(・-・)b

スギライトの面白い効用として「達観させる」というものがあるんですが 、
要するに「達観」しちゃえば、「ああ、世間ってこういうものよねぇ(´ー`)┌」と、
世俗の細やかな事など気にならなくなる…というわけでして。
そのくせ
自分の精神的なエネルギーの充填にも役立つ石ですから、
「漏れ」が少なくなり
(ダメージを受けにくくなり)同時に自己の確立も出来る…という、
いわば「一粒で二度おいしい」状態になるのを狙えるんですよねぇ(⌒▽⌒)ノ

ただ、これはある意味諸刃の剣でもあります。
新入社員とか新入生の期間、人は自分の周りの環境をいち早く分析し、
自分をそこにすみやかに適応させる努力をするべきだと思うのですが、
達観しちゃうと、「自分は自分、他人は他人」という意識が芽生えてしまうので、
自分をその環境に溶け込ませる努力を怠りがちになります。
結果、いつまでたっても「風変わりな奴」という他人の評価が消えません。
しかし自分じゃ気にならないものですからどこ吹く風です。
客観的に見ると状況は全然改善されていないことになるわけで。
それもどうかなぁと(´_`;)

なのでスギライト派な方々は、
せめてそこに少しでいいですからアメジストも足してみてください。
アメジストは
「狂気を諌める(いさめる)」。
我こそは大宇宙の中心なり!なんて考えを多少は矯正してくれることでしょうから。
じゃないとホントにどこかの呪術師みたいになっちゃいますぜ?(´_`;)

…さて。
以上で今回のレシピのお話はオシマイです。
新しい環境になかなか馴染めなくてストレスを溜め込んじゃってる方は
一度お試しあれ(⌒▽⌒)ノ

でも一番大事なことは、ちゃんと栄養バランスを考えた食事を十二分に取り、
ちゃんと眠ることですからね!
偏食な方々はせめてビタミンB1B6B12ビタミンCなどの
サプリメントの助けを借りてみましょう。
カルシウムたんぱく質の補給も忘れずにね!

Don’t worry, Be happy!
明けない夜なんか無いんだからさ、気楽にいこうぜ!(⌒▽⌒)ノ

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