『モルダヴァイト』  No.53
ども(。・_・。)ノ


やれかけそれかけはやくかけ」と、まるで早口言葉のように、
モルダヴァイトの解説を要請するメールが日々舞い込んでおります。
なんでだどうしたミンナ。もっとCOOLに行こうぜ、Baby♪( ̄▽ ̄)b


んじゃまぁ、まずはCOOLに基礎解説からだ!(⌒∇⌒)ノ←恒例



今から約1500万年前、今のチェコスロバキア共和国のモルダウ川に位置する場所に
ある隕石が落下しました。
凄まじい勢いで地表に激突した隕石は地表深くまで食い込み
まわりの鉱物を地上へ吹き上げ熱で溶かしました。
吹き上げられた地球の鉱物はどろどろに溶け、隕石と交じり合い、
そしてやがて冷えて固まりました。
その後長い年月を経て、チェコのモルダウ川流域からある鉱物が
採掘されるようになりました。それがモルダヴァイトです。

(隕石と交じり合って出来上がったという説と、地表の岩石が隕石衝突時の
高圧高熱により、ガラス質化したという説の2つがあります。
あたし的には両方のパターンが考えられると思いますので、両方OKにしております。
実際隕石がなくてもモルダヴァイトは作れますのでね・・・ふっふっふ。
ま、このお話はのちほど♪)


ある意味火山の溶岩が冷えて固まったのと同じような形成をしたため、
この石はオブシディアンと同じガラス質です。
おかげさんであまり硬い石とは言えません。硬度5から5.5です。
化学組成は主としてSiO2、ちゃんと言うならSiO2(+Al2O3)。
非晶質で(つまり結晶を中で作ってるわけじゃなくて)二酸化珪素の仲間です。

グレードの高いモルダヴァイトは透明感があり(色が薄いわけではない)
実に美しいものですよ!中に気泡が混じっていることが多いですが、それは天然の証。
文句を言わないようにしましょう(⌒∇⌒)ノ


さて、こいつが変り種なのは地球上の鉱物のみで構成されているわけではない、
ということです。だって落ちてきた隕石と溶けて交じり合ってしまっているのでね(^^;)

おかげさんでこいつはパワーストーンの仲間と呼ぶよりはテクタイトに近いものですね。
テクタイトで分からないならメテオライト。要するに「隕石」の仲間ってことです。
つまり、モルダヴァイトは「モルダウ川周辺で採掘されるテクタイト」
ということになります。

・・・少なくともモルダヴァイトという名前にするのなら、
原則はモルダウ川流域の品にするべきだとは思います。
ま、最近は緑色のガラス質の石だったらなんでもかんでも「モルダヴァイト」って
名前にして売ってるのが現状ですけどね。
メキシコあたりで採掘されるオブシディアンには緑色のものも多く、
それらを「モルダヴァイト」と称して販売している業者もいますね。

化学組成も似てる2つの石ですが、オブシディアンの化学組成はSiO2+CaP,Na,K。
モルダとはちと違うのだ。だからこそ区別はするべきだとは思うんですけどね(・−・)b
ペスカトーレとナポリタン、どっちも赤いからって一緒にしちゃったら、
安心してスパゲティ屋でオーダーすることも出来ませんよ。そうでしょう?(⌒∇⌒)ノ

(これも異説あり。
「一番最初にモルダウ川周辺で見つかったのでこの名前がついた。
今はどこで採掘しててもいいじゃないか」説と、
「モルダウ川周辺で採掘された品のみこの名前にするべきだ」説の2つです。
個人的には化学組成さえちゃんとしてくれるのであれば、
どこで採掘されてようがどんな名前だろうが文句をつける気は全くございません)


ま、「高く売れる」モノの偽物が出回るのは世の常です。
致し方のないことなんでしょうな(^_^;)


さて。悟りを開いててもしょうがないので、
そろそろモルダヴァイトの解説に移りましょう(⌒∇⌒)ノ

この石ほど、様々な解説が飛び交っている石もそうそうないでしょう。
ある意味「言ったもん勝ち」なムードがぷんぷん漂っております。
しかし中には非常にユニークな解説もございますよ!
もうあたしとふぇりしあ嬢はその解説のトリコなのです!
それを今からご紹介しましょう!≧▽≦b

ええと、このモルダヴァイトが有名になっちゃったある「怪しい噂」というのはですね、
こいつを持って瞑想または気の回しなどを行うと
モルダバイト・フラッシュ」と呼ばれる現象が起こるそうなんですよ、奥さん!

なんじゃそりゃ?どこぞの戦隊モノの必殺技なのか?と首を傾げられるお気持ちは
重々分かります。ネーミングのセンスがないのはあたしも感じておりますが、
あたしが名づけたわけではないので、あたしに文句言うのはご遠慮下さいm(__)m

つまりですな、これを持って精神修行を行うとですな、
超能力が開花しちゃうそうなんですよ!(⌒∇⌒)ノ

恐ろしいことに、その報告が続々と寄せられているのがこの石です。
他のテクタイトではその報告があまりありません(テクタイトのうち、1種類だけは
モルダヴァイトに負けないほどあります。ま、この石はまた後ほど)

新しい精神世界に目覚めたとか、今まで行き詰っていた自分の人生が
突然明るく開けた
とか、この社会の仕組みの中の歯車のひとつに成り下がって
自己を見失っていた人に、本来の自己を目覚めさせるとか・・・
そういう「ぱっと電気がついた」ような現象がその人に起こることを
モルダヴァイト・フラッシュ」と呼ぶようになったそうです。

そのおかげでこの石は大人気になりました。
「宇宙からの贈り物」だとか「未知なる知恵に導く石」だとか
たいそうなキャッチフレーズがつくようになったわけです。


しかし、キャッチフレーズはともかく、この必殺技のネーミングだけは
なんとかならんのかね! (ノ ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ⌒━━┻━━┻━━
おかげであたしとふぇりしあ嬢は、ミネラルフェアなどでモルダヴァイトを見るたびに、
自分の胸の前で両腕をクロス(十字)させ、
まるでウルトラマンのスペシウム光線のように

「モルダヴァイトフラーーッシュ!」

と叫ぶ癖がついてしまいました(-"-)
すでにある意味「パブロフの犬」、つまり「条件反射」状態です。
恥ずかしいったらありゃしない!


・・・(・−・)
あんだって?スペシウム光線を知らんだと?
「すぺしうむ」と打って変換押してみなさい。
しゃれたPCだとちゃんと変換されるから(爆)

ま、こういうもんですな。詳しくはさらに画像をクリックしてみて下さい。



そもそも、「スペシウム光線」というものは、
「火星には存在するが地球には存在しない物質を用いて、
(怪獣)を細胞レベルまで破壊する」
技なのです。
連射することも可能であり、ある意味「ウルトラマンと言えばスペシウム光線」と
呼ばれるほどの必殺技になりました。

そのくせこの技を使いまくるのは初代ウルトラマンくらいです。
他の兄弟どもは各自それぞれの技を得意としているようで、
ウルトラマンタロウに至っては「ストリウム光線」、「コスモミラクル光線」、
リライブ光線」と、わけのわからん光線ばかり出しまくっています。
己独自のモノも大事だとは思いますが、やはり伝承されるべき「文化の重み」と
いうものを、彼らももう少し考えるべきなのではないでしょうか(・−・)b


・・・いかんいかん(・_・;) 脱線が過ぎたぞ。
これではウルトラマンの解説になってしまう!
急いでモルダヴァイトの話に戻りましょう!。。゛(/><)/


さて。以前あたしの左腕写真を掲載したことがあると思うのですが、
モルダヴァイトのテストをするために、前回触れた「信頼できるバイヤー」さんに
半年掛かりで 上質なモルダヴァイトを探してもらっておりました。

そりゃね、そこらへんの品ならいつでも手に入ったけどね、
あんでこの紫乃女がBクラス品以下でテストしないといけないのさ。
テストするならAAだぜ。驕った(おごった)言い方かも知れませんけれど、
そこらへんはプライドですって。どこの世界にママさん包丁で刺身を切る
寿司職人がいますか?そうでしょう?

しかしモルダヴァイトのAAクラス、それも最低でも8mm以上のビーズなんて
そうそう揃うものではありません。あたしの分だけではダメなのです。
待ち構えている我らがテスターさん達の分も揃えてもらわねばなりません。
気の毒なのはバイヤーさんです。


あたし:「アラゴモード(ニューメキシコ)行って掘ってこい!絶対あるから!」

バイヤーさん:「嫌ですよ!んなとこ行って大丈夫なんですか!?」

あたし:「FBIが君を殺しに来るかもしれないがな(・−・)」

バイヤーさん:「ますます嫌です!もうちょっと待って下さいよ!」

あたし:「待てん(・−・)呪うぞ?」

バイヤーさん:「ひぃ!。。゛(/><)/ 」


ある意味バイヤーさんも命が惜しいと思われたようで、
1月半ほど前、素晴らしいモルダヴァイトを持って帰ってきてくれました。
写真に載ってたのがその品です。

限りある品だったので、5〜8粒ずつほどテスターの皆様に持って頂き、
様々な石と組み合わせテストを繰り返した結果、
ある程度の効用は分かって参りました。
半年ほどテストを繰り返してみれば、もっと詳しいことが分かるかもしれません。
なので今から申し上げることは「モルダヴァイト解説:第一章」だとでも
思って頂けると幸いです。


モルダヴァイトフラーーッシュ!の箇所で申し上げたようなこと、
つまり「それまでの自分にパッと電気が灯る」ような現象は確かに確認されました。
行き詰っていて「これが自分の限界なんだな」と半ばあきらめモードに
入っていたような事柄が、ある日「パッとアイデアがひらめいて」、
その限界を超えることが出来た・・・とか、
これ以上はどうしようもないなと限られた範囲の中で
出来うる限りの手を打ちながらあがいていると、
ある日ひょんなことから外部からの援助を受けられるようになったとか。
つまりある意味「ラッキーな偶然」を呼ぶ効果があるようです(・−・)b

瞑想しながら(呼吸法をしながら)この石を持つってやつは、
あたしが中心となってやりましたが、確かにやりやすいですね。
ま、あたしゃもうそういうのには慣れちゃってるので「やりやすい」という感覚しか
浮かびませんでしたが、他の方々は「これは使える!」と大喜びでした。

まぁ実体験で申し訳ないのですが、自己対話は確実にやりやすくはなります
何か壁にぶち当たるとあたしは自己対話を繰り返すのですが、
今まで答えが出にくかったことでも、「ひょんなことから」答えが出てくることが
よくありました。なんかこう、うまく言えないのですけれど、
「押して駄目なら引いてみたらば、意外にすっと扉は開いたぜ」みたいな感じです。
・・・感覚を言葉で説明するのは難しいことですなぁ(^_^;)


で、次に他の石との相性をみてみたのですが、
特に相性が悪い・・・というほどのものは見受けられませんでした。
ボツワナアゲートとモルダヴァイトだけの組み合わせだと、
「なんだかイマイチ決め手に欠けるなぁ」とは思いましたが、
相性が悪いほどではないようです。ルチル系もOKでした。


で。 面白い実験を繰り返してみました(⌒∇⌒)ノ

まず、「あたしが使えば絶対にぶっちぎれる」という組み合わせのブレスを
わざと作ります。その組み合わせだと、どの石のところで切れるかは
もう検証済みなのです。そこへモルダヴァイトをひとつ入れてみます。
すると必ずモルダヴァイトのところで切れるのです。
以前切れていた石のところでは切れません。

次に、「気の補充なしにあたしがフルで使えば3日で空になる石」の側に
モルダヴァイトを多めに配置します。そうすると3日過ぎても石は効力を持ちます
なかなか空になりません。

最後に「フルパワーを出せば切れるが普段なら切らない組み合わせ」の
石のブレスにモルダヴァイトを入れてみます。そうするとフルパワーに耐えるように
なりました。


このことからひとつの仮説を立ててみました。

「モルダヴァイトは周り、または持ち主のエネルギーを独自に吸い、
それを隣接している石に分け与える」
のではないかと。


モルダヴァイトがエネルギーを独自に吸うからこそ、弱い組み合わせならば
モルダヴァイトのところで負担が大きくなり切れてしまい、
独自に吸ったものを隣接している石に分け与えるからこそ、
補充なしに使いまくってもなかなかエネルギー切れにならないのであり、
周りに分け与えるからこそ、フルパワーには耐えられないような石の
「ショックアブソーバ」(衝撃緩和剤)となって、全体のパワーを上げてくれるのだなと
あたしは仮定します(・−・)/

つまり、単独使用の場合はあなたに「ラッキーな偶然」を起こし、
あなたの行き詰った状況を打破させたり自己開花させたりする効果
があり、
他の石と組み合わせた状態での使用であれば、独自にエネルギーを吸収し、
それを他の石へ分け与え、結果としてその組み合わせ全体のパワーを
UPさせる効果
があると思います。

もちろん組み合わせた状態での使用においても「ラッキーな偶然」は
確認されましたので、単独で使用しなければならないという注意書きは
不要だと思いますね(・−・)b お好きにどうぞ。



・・・うーん。読み返してみたんだけど、
なんだかロマンチックには程遠い解説だなぁ(^_^;)

いかんいかん。なんかこう、そこらへんのパワーストーンサイトのような、
夢のあるメルヘンチックな解説もせにゃいかんな。
適度に魔術チック適度にオトメチックな解説を・・・ええと・・・


☆彡★・・・・・・★☆・・・・・・★☆彡☆彡★・・・・・・★☆・・・・・・★☆彡

モルダヴァイトは星々の世界からやってきた石です。
人間の魂も魔術的に言えば精霊界と呼ばれる星々の世界からやってきたものと
されております。ならば人間の魂の擬似的なものをその身に秘めた石だと
言うことは可能です。それを手に入れそれと心を通わすことが出来た人間は、
少なくとも一人分以上の魂の力を手に入れることになります。
それにより、普通の人より力強い精神的なパワーをGETすることが
出来るのではないでしょうか。


☆彡★・・・・・・★☆・・・・・・★☆彡☆彡★・・・・・・★☆・・・・・・★☆彡



ふう、これでいいだろ( ..)φ
やっぱこういうのはパワーストーンサイトの「基本」だしな。
伝統文化は大事にせにゃならん。
タロウも光線打つんだったら、まずスペシウム光線を打ってからにしろってんだ。
まったくもう!←こだわりすぎ
2005/11/26



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